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クラミジア治療でジスロマックを選択した際に注意するべき使い方

2020年06月17日

ジスロマックは性器クラミジア感染症の第一選択薬で、国内の多くの病院・診療所で処方されています。個人輸入通販サイトを利用して薬を入手してクラミジアの治療をする場合でも、ジスロマック(アジスロマイシン錠)が便利です。ジスロマック(アジスロマイシン)は他の抗生物質と副作用が出にくくて安全性が高いというメリットがありますが、薬を飲む際に注意すべき点があります。

この治療薬でクラミジアの治療をする場合は、正しい使い方で薬を服用する必要があります。決められた量(500mg錠2個または250mg錠4個)を、何回かに分けずに1回で飲みきるべきです。薬を飲む時間はいつでも構いませんが、食間の空腹時に飲むことが大切です。体質によっては一時的に下痢の副作用を起こす場合があり、錠剤が消化・吸収されずに排出されてしまう恐れがあるからです。錠剤が消化されずに排出されてしまうと十分な抗菌効果を発揮することができず、治療に失敗したり耐性菌が生み出される危険性があります。

ジスロマック(アジスロマイシン錠)を飲むと7~10日間にわたり抗菌効果が持続しますが、この間はアルコール類の摂取をしないように注意が必要です。アルコール類を摂取すると肝臓で有効成分が分解・排出する作用が阻止されてしまい、薬が効きすぎて強い副作用が出る恐れがあるからです。

制酸薬を含む胃腸薬を一緒にジスロマックを飲むと、抗菌薬の有効成分が体に十分に吸収されない恐れがあります。そのため、水酸化マグネシウム・アルミニウムなどが配合された胃腸薬とジスロマックを一緒に飲まないように注意しましょう。制酸薬以外にも、ワルファリン(血栓を防ぐ薬)・ジゴキシン(心不全の治療薬)・メシル酸ネルフィナビル(HIV治療薬)などと一緒に飲むことができません。他の薬を服用している場合は、ジスロマックを飲む前に併用禁忌薬のリストをチェックする必要があります。

ジスロマックはクラミジア以外の感染症の治療にも用いられますが、この場合は使い方が異なります。クラミジア以外の感染症の治療をする場合は、3日連続で500mg錠を1日1回飲みます。500mg錠タイプのジスロマックは3日間で分けて飲むために、3個が1セットで販売されています。性器クラミジア感染症の治療で飲むのは2錠だけで、3錠を1度に飲まないように注意しましょう。ちなみにクラミジアに罹った際に500mg錠を3回に分けて飲むと、十分な治療効果を発揮することができずに治療に失敗する恐れがあります。

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